ベトナム民族学博物館
4月中旬、ベトナム・ハノイへ4泊6日の旅行をしてきました。
お土産品の買い付けと観光を兼ねての、初めてのベトナムへの旅でした。
普通のハノイ観光は、テレビでもYouTuでもどんどん出ていますので、私は、仕事柄、興味をもって訪問した「ベトナム民族学博物館」について書きたいと思います。
ベトナム民族学博物館は、民族の品物や資料の研究、収集、保存、修復など、さまざまな機能を備えています。
ベトナム民族学博物館の設立は、ベトナムの社会経済状況が戦後まだ極めて困難であった1980年代から進められました。 1995 年 首相はベトナム民族学博物館を設立する決定を出しました。
そして1997 年 11 月 12 日、博物館が開館しました。
博物館は 3 つの展示スペースを含む約 4.5 ヘクタールの敷地にあります。
ベトナムだけでなく、東南アジアを網羅した民族学博物館です。最も充実した大きな博物館だそうです。
確かに、山岳民族衣裳を中心に、展示品は多義にわたり、充実しています。ヨコタ博物館にある収蔵品の勉強にもなりますので、真剣に見て回ったら、お昼も過ぎ、記録写真を撮るのも忘れ、疲れてしまいました。なので、写真は他の方からお借りしました。
ベトナムの地図と民族分布図
ヨコタ博物館収蔵品と同様な展示品
館内には山岳民族の家を模した展示も充実している
購入してきた図録
図録の一部、英文ですが、参考になりそうです。
ベトナムは30代前の若者が70%という元気な国でした。
食べ物もおいしいし、日本人にはとてもフレンドリーに感じました。それに、食べ物は自給自足もできるという魅力的な国です。
日本とよき関係が今後も続くことを願います。
▼タイ・カンボジア|ヨコタ博物館のオフィシャルサイトはこちら
開館時間:午前10:00~午後4:30
休館日:火曜日休館(祝日の場合は開館)
※年末年始 臨時休館もあり
入場料:
【個人】一般 / 600円 小・中学生 / 400円
【団体】一般 / 500円 小・中学生 / 350円(20名以上)
※盲導犬入場可
所在地
〒441-1413 新城市作手白鳥字北ノ入15-1
Tel/Fax:0536-37-2613
スタンドFM
https://stand.fm/channels/64478f6d9afdfc28cab6466b